CIA資格の勉強法がよくわからない、という人のために勉強法を書いておきますね。
CIAの資格は結構ボリュームがあって、300近くの論点があります。これがどれくらいなのかって相場感を書いておくと、簿記3級の論点が50前後、簿記2級の論点が90くらいあるので、それでいうと簿記2級の3倍くらいのボリュームがあるという感じです。
このくらいのボリュームになると、最初から問題集を解いても、見通しがわるくなってしまうので、一旦は論点をマスターすることに務めたほうがいいと思います。丸暗記ではなくて、理解して身に付ける感じですね。
一旦それをやった後で、問題集中心の演習を行っていくと、既に一回全体を理解したものに取り組むので、だいぶ見通しの良い状態で、点数を上げていけると思います。
テキストは、日本内部監査協会が出しているものがありますけど、あれは独学得意な人向けかな、という印象を受けますね。あんまり知識がない人は苦戦すると思います。
個人的には合格まで6ヶ月近く掛かるような試験の勉強に関しては、予備校使うのが最強かなって思います。
やっぱり予備校はそれなりに人数掛けて試験対策の調査をして、つまづきどころもわかった上での教材の作りこみをしているので、学習の見通しもいいし、効率もかなりいいです。CIAでいうと予備校使うと4ヶ月位で合格できるんじゃないかなって思います。
CIAで一番有名な予備校はアビタスというところなので、ここの無料セミナーに行くと、勉強法の見通しもかなり具体的にイメージできるようになると思います。一度行っとくといいかと。